防護柵:ガードレール
ガードレール
- 特徴
- 高い安全性
適度の剛性とじん性を持っており、衝突エネルギーの吸収能力が大きい。そのため車両の損傷が小さく、離脱もスムーズです。 - 小さな曲線路でも設置可能
ビームは容易に曲げ加工ができるため、曲線路に合わせた設置が可能です。また、断続的にも適しています。 - 良好な視線誘導性
波形断面のビームは視線誘導性にすぐれており、複雑な曲線路、見通しの悪い区間、霧の発生しやすい区間においても、運転者に安心感を与え、事故防止に役立ちます。 - 施工、メンテナンスが容易
ガードレールはボルト、ナットによって組立てられるため、施工が極めて容易です。また、補修は破損部材の取り替えのみですむため経済てきです。
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- 路側用
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品番 支柱
間隔
(m)ビーム 支柱 ブラケット
(分離帯タイプは間隔材)板厚×幅
×長さ(mm)単重
(kg/枚)外径×菅厚
×長さ(mm)単重
(kg/枚)板厚×幅
×長さ(mm)単重
(kg/枚)Gr-A-4E 4 4.0×350×4330
(4.0×350×2330)63.0
33.9φ139.8×4.5×2350 35.6 4.5×70×300 0.9 Gr-A-2B 2 φ139.8×4.5×1100 16.9 Gr-B-4E 4 3.2×350×4330
(3.2×350×2330)44.3
23.8φ114.3×4.5×2200 27.1 4.5×70×300 0.9 Gr-B-2B 2 φ114.3×4.5×1100 13.6 Gr-C-4E 4 2.3×350×4330
(2.3×350×2330)31.8
17.1φ114.3×4.5×2100 25.9 4.5×70×300 0.9 Gr-C-2B 2 φ114.3×4.5×1100 13.6 - ※ 4E:土中用
A、B、C種は2山ビームを使用していますが、C種については凸型ビームを使用した
景観型ガードレールもあります。 - ※ 2B:コンクリート用
標準埋込長 400mmが確保できない場合はS、A、B、C種構造物用をご利用ください。
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- 分離帯用
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品番 支柱
間隔
(m)ビーム 支柱 ブラケット
(分離帯タイプは間隔材)板厚×幅
×長さ(mm)単重
(kg/枚)外径×菅厚
×長さ(mm)単重
(kg/枚)板厚×幅
×長さ(mm)単重
(kg/枚)Gr-Am-4E 4 4.0×350×4330
(4.0×350×2330)63.0
33.9φ114.3×4.5×2250 27.7 200×50×4.5×730 7.2 Gr-Am-2B 2 φ114.3×4.5×1150 14.3 Gr-Bm-4E 4 3.2×350×4330
(3.2×350×2330)44.3
23.8φ114.3×4.5×2250 27.7 160×50×4.5×720 6.4 Gr-Bm-2B 2 φ114.3×4.5×1150 14.2 Gr-Cm-4E 4 2.3×350×4330
(2.3×350×2330)31.8
17.1φ114.3×4.5×2250 27.7 160×50×4.5×470 4.2 Gr-Cm-2B 2 φ114.3×4.5×1150 14.3 - ※ 4E:土中用
ブロックアウト両面型構造でビームが支柱から大きく張り出しているので(ブロックアウト)、車軸の支柱への衝突及び支柱の倒れによるビーム高さの低下が低減されます。
また、大変形時には反対側のビームが地面に着き間隔材を介して車両を支持する(肘付き効果)ため、安全性に優れています。 - ※ 2B:コンクリート用
標準埋込長 400mmが確保できない場合は標準埋込長 250mmのものもあります。